池田潤作家、メンタルトレーナー。京都大学法学部在学中に勉強法ブログが人気となり、大学生カリスマブロガーとなる。受験勉強の指導で、有名大学に合格者を多数輩出するも、「物書きとして、人の心と向き合う人間として生きる」ことを決意し、京都大学を中退。作家、コーチとしての道を歩み始める。大学中退後、個人でビジネスを展開。最高月商1,000万円を突破し、使命とビジネスを両立させた「自分の武器を仕事にするライフスタイル」を実現させる。著書に、ベストセラーとなった『勉強の結果は「机に向かう前」に決まる』『未来の自分をつくる勉強法』、『毎日15分自分と向き合えば、「欲しい結果」がついてくる』、『無愛想のススメ』、『自分の「武器」を見つける技術』がある。主宰の心を鍛えるメンタルジム「イケジム」は、累計700名以上が受講。コーチングを通じて起業家や経営者、スポーツ選手、教師、コーチ、会社員から主婦まで幅広い人たちのメンタルをサポートしている。池田潤 OFFICIAL BLOG池田潤 YouTubeチャンネル イケジュンさん。初めてお会いしたのは、1年前の夏のこと。 とっても穏やかなただずまいなのになんだか言葉のひとつひとつがずっしりと胸に響く。 イケジュンさんの本もそう。 心にすっと入ってくる。 言葉の重みと言うのは、その人の生きてきた年数ではなく その人が、どれだけの時間、自分の内面と向き合ってきたかで違ってくるんだなぁ、と感じた出会いした。 新しいことを始める時に自分でストップをかけてしまう場合。 「10点満点中の1点でいい。」 こうイケジュンさんは言う。 何が動き出せない時によくあるのが、「完璧にやらないと」「上手にやらないと」と思い 結局、何もできなくて、行動がゼロになってしまう。 その時に10点満点の10ではなく、簡単にできる1点は何か考えてみる。 同じ10点の方向性にある、その1点をやる。 面白いことに、その1点をやると、2点をやりたくなる。 それは、感情に勢いが出てくるから。 いきなり完璧目指して10をやろうとすると、感情的についてこなくて「無理かも。」って重くなって動けなくなってしまう。 でも、1点だと「できるかも。」と思える。 そうして2点3点と、ちょっとずつ積み上げていく。 筋トレと一緒で、いきなりベンチプレス100キロから始めるのは、無理。 それと同じでステップを踏んで、やりやすいところからやればいいとイケジュンさんは言う。 池田潤 OFFICIAL BLOG池田潤 YouTubeチャンネル 『ハッピー探訪 MAYA GAJA』のバックナンバーはこちらhttps://mayagaja.buzzsprout.com/
065_作家・メンタルトレーナーの池田潤さん:いきなり満点目指すのではなく、10点満点中の1点でいい
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