たなかみなこ
「中学受験で超絶伸びる! 受かる家庭の習慣 」をすばる舎より3月に出版。一般社団法人勇気づけ子育てコーチング協会、代表理事であり、難関校を受験するお子さんのママたちからの熱烈な支持を受ける「合格コーチング」のプロ。「子育てコーチング」と「アドラー心理学」を掛け合わせた手法が大きな評判を呼んでいる。親の「声がけ」が9割で、親子の信頼関係が深まり、子供が自力でグングン伸びていき、楽しみながら第一志望校合格を手に入れる家庭が続出。現在は、コーチングや講座にて、中学受験を志すご家庭のママたちのサポートを勢力的に行なっている。元ANAのグランドスタック、役員秘書。元ANA総合研究所客員研究員。国家資格キャリアコンサルタント。https://ameblo.jp/positivekids-prj/  
一般社団法人勇気づけ子育てコーチング協会 https://encourage-coaching.jp/








2020年3月にすばる舎より発売されたみなこさんの著書「中学受験で超絶伸びる! 受かる家庭の習慣 」。


受験合格のためのノウハウ本と思いきや、違うんですね。
受験と関係ない親御さんにも読んでほしい本。


親が子供の一番の応援団として、子供を見守りながら勇気づけの言葉をかけるだけで、子供が自分の力でグングン伸びていくという。


アメリカでは、「ターガー・ママ」という言葉があります。
日本、中国などのアジア人の超教育ママのことを表す言葉。

子供が良い大学入り、良い仕事につけるようにと
お母さんが子供の生活を細く管理してコントロールする。

そんなお母さんのことを、「ターガー・ママ」と言います。

そんな、みなこさんも
かつてはバリバリの超教育ママだったそうです。

娘さんが2歳の時に幼稚園受験勉強をスタートするも不合格。
小学校受験にも臨むけど、またもや不合格。

顔を真っ赤にして、号泣する6歳の娘さんの顔見て

「子供が幸せに自立し、自分から進んでイキイキと学んで聞くためのサポートをしたい。」

「良い親子関係を築きながら、中学受験を笑顔で乗り切れるお手伝いをしたい。」

と心から思ったそうです。


みなこさんの著書「中学受験で超絶伸びる! 受かる家庭の習慣 」の第1章に出てくる2つのパターンのお母さん。


①子供の生活や勉強の仕方まで全てを管理し引っ張る『べったりやらせる系』ママ

②子供が自分の力で一つのことにチャレンジできるようし、子供の成長の経過を重視する『さらりと任せる系』ママ


夫婦や恋人でも、べったり管理するパートナーと、さらりとサポートしつつも任せてくれるパートナーの方が、良いですよね??


この本は、子育て本としてだけでなく、夫婦関係でも良好な関係を保つために読みたい一石二鳥な本。


ぜひ書店で手にとってみてください♪