メリア・グッドナウ
ハワイのフラワーエッセンス、ハワイアン・レインフォレスト・ナチュラルズの創立者、セラピスト講師。野生の草花の声が聞こえるという特殊な能力を持ち、その能力をいかしたメリアの個人セッションも好評。古代ハワイ薬草学をハワイのヒーラーのカフナ・ラアウラから受け継ぎ、古代ハワイの叡智を元にハワイアン・レインフォレスト・ナチュラルズを設立。25年以上にもわたりハワイのフラワーエッセンスやボディケア商品を作り続けている。ハワイ、日本をはじめ、世界中でハワイのフラワーエッセンスのセラピストを輩出している。
▶︎メリアとの2023年のゴール設定ワークショップ
日本時間2月20日（月）10時～12時半（HST Sun, 2/19 3pm-5:30pm)
https://www.subscribepage.com/aloha2023
▶︎ハワイ島開催！（日本語クラス）2023年4月1０日〜1２日：自然の中で学ぶレベル１＆２野外クラス
https://hawaiianrainforestnaturals.com/schedule/level-12-experience-nature-in-hawaii-2/
▶︎メリアと繋がる
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044「ハワイ島」ハワイアン・レインフォレスト・ナチュラルズ創立者メリア・グッドナウさん：秘伝の知識を守るカフナから学んだ教え（後編）
メリアさんのお母さまは、ハワイの人間国宝に指定
今回は、どのような経緯でハワイアンレインフォレストナチュラルズのハワイアンフラワーエッセンスを世に出すことになった経緯、そしてハワイの植物の持つマナ（スピリチャルなエネルギー）についてお聞きしました。
メリアさんは、小さい頃から瞑想やホオポノポノ、ハワイの植物に慣れ親しんできましたが、それもメリアさんのお母さんが、ハワイの人間国宝に指定されたモーナシメオナの愛弟子だったからだそうです。
モーナシメオナは、カフナラーアウラパアウでした。伝統ハワイの薬草学のカフナ。そのモーナさんがメリアさんのお母さんに、「私のクラスに来なさい」と直々言われ弟子になったそうです。
古代ハワイでは、フラや薬草学など昔の伝統的なものは、自然の神々のマナを司るものとして、選ばれたものしかその秘伝を学ぶことができませんでした。
モーナさん自身、母親がハワイ王朝最後のリリウオカラニ女王のお抱えのカフナカーヘアで言霊で人を癒すカフナでした。父親もカフナというカフナの家系でモーナさんは育ったそうです。
モーナさんが生まれた時代は、ハワイ王国がアメリカの手に渡って、十数年後のこと。
その当時は、まだハワイの伝統ごとが禁止されていて、カヌー、フラ、カフナの神事、ハワイ薬草を使った医療などは違法行為とされていました。
1893年に、ハワイ王朝がアメリカ勢力に転覆され、その後アメリカの手に支配権が移りますが、ネイティブハワイアンの人たちは、自分の国にいながら、ハワイの伝統ごとだけでなく、ハワイ語を話すことも禁止されていました。それが堂々と表だって、できるようになったのが、1970年代後半と、たった50年前のことでした。
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