坂口かおる

LA在住のベーシスト。1982年に女性バンドの『タンゴ・ヨーロッパ』として、アルファ・レコード、キング・レコードに所属する。バンド解散後に、女性だけのサルサバンド『チカブーン』の一員としてキャリアを重ねる。その後、単身で渡米し、音楽プロデューサーでアメリカ人夫JPと出会い、JPプロダクションに所属しLAでも音楽活動を始める。3年滞在したハワイでは、日本人向けラジオ局KZOOラジオ『音楽はヒーリンGOOD!!!』という音楽番組を担当。日本からのミュージシャンをゲストに招き、ロックからラテンからあらゆるジャンルの音楽を紹介。2017年に、海外在住、メジャーデビュー経験のあるメンバーと「Oceana(オセアーナ)」という女性バンドを結成。現在、日米で音楽活動を勢力的に行っている。その他、同じくLA在住のシンガーのベノア雅代との童歌とヒップホップを融合した音楽ユニット「Oh Bands(オーバンズ)の活動も開始。
 
 

 

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当たり前じゃなく、いつも冒険をしたい

 
 
 
プロのベーシストとして、女性バンドの一員としてメジャーデビューし、日本のテレビの音楽番組にも出演したり、国内外でツアー遠征も行い、たくさん実績を積み上げていったかおるさん。
 
長年プロとして活躍してきたかおるさんが、ロサンゼルスの音楽学院に入学したそうです。一からジャズ理論を学び、音楽に没頭した日々。
 

 

できないことが悔しくて泣けてくることもあったそう。
 

 

ずっとプロとして活動してきた自分に、そんな感情があるのかと、そんな自分も愛おしく感じたそうです。
 
かおるさんのお話を聞いて思ったのが、人は常に進化しているということ。
 
毎分、毎秒、確実に変化し、進化している。
 
壁にぶつかった時は、自分の枠をまさに超えている瞬間。
 
 
これが、できない。じゃあ、どうすればいい?次は、何をすればいい?
 
「やめた」とは絶対言わない。できないなら、次はどうすればいいか考える。
壁にぶつかるたびに、そこを越えようとして、自分の枠が大きくなる。
 
いろんな体験をして、前に進めなくなった後に、いろんな発見がある。
 
行き詰まった時に、1ミリでもステップアップしてみる。
とりあえず、行動してみる。
 
それは、気持ちだけでもいい。
 
昨日と違うことをやる。
 
ちょっとでもいい。何でもいい。
 
壁にぶち当たり、ブレイクスルーしたその先に、
新しい、進化した自分がいる。
 

(続きは、インタビューをお聞きください)

 
女性バンド「オセアーナ」
 
 
 
 
 
 

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