北海道出身。アメリカは、ワシントン州、シアトル在住の日本人陶芸家。在米32年。アメリカ西海岸の人気レストランで使われる食器の制作。アメリカの料理雑誌でも取りあげられる和の温もりのある食器が人気。
北海道出身。アメリカは、ワシントン州、シアトル在住の日本人陶芸家。在米32年。アメリカ西海岸の人気レストランで使われる食器の制作。アメリカの料理雑誌でも取りあげられる和の温もりのある食器が人気。
ウェブサイト:http://www.akikospottery.com
今回のゲストは、アメリカは、ワシントン州、シアトル在住の陶芸家のグラハム安芸子さんです。
グラハム安芸子さんは在米32年。北海道のご出身です。アメリカ人のご主人と日本で出会い、シアトルで暮らし始め、趣味で始めた陶芸。小さいお子さん3人が寝静まった夜中に、家のキッチンで陶芸の制作をしていたそうです。
そして、少しずつ野外マーケットや、クラフトフェアで出店し始め、そのうちレストランにも飛び込み営業をすることになったそう。今では、ワシントン州シアトルを始め、西海岸カルフォルニアの人気レストランのシェフ達が、買いに来るほどです。
同じ材料を使っても、作る人によって全く違うものが出来あがる。
その人にしか作れないものがある。
出て来るものは、その人ものが出て来る。
陶芸を始めて「これ好き!」と思って、続けたらそれが仕事になってたという。
チラシを配布してオープンハウスで自宅で器を販売したり、最初は、和食レストランに置かせてもらい、シアトルの人気シェフのレストランにも飛び込み営業したり。そうしているうちに、ワシントン州シアトルのみならず、西海岸カルフォリニアの人気シェフ達が安芸子さんの食器を買い求めるようになったそうです。
アメリカのレストランは、今でこそ手作りの和の温もりのある食器を使うところもありますが、昔はフレンチレストランで出るような真っ白い食器しか使われていなかったそうです。
それが、時代の流れと共にアジアアンレストランも増えて、日本びいきのシェフや人気レストランでも手作りの和食器も受け入れるようになったそうです。
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Comments Off on 005 「シアトル」陶芸家グラハム安芸子さん:「これ好き!」と思って続けたら仕事になってた(前編)