上原かい

日本とハワイ島をベースに活動するライフスタイルデイレクター。ハワイ語で、“Kai”は海” という意味。ファッションスタイリスト上原よしえとして、雑誌を中心に、広告、女優やモデルのスタイリングを手がけ、24年間大一線で活躍したのち、2009年に、大自然の息つくハワイ島プナに移住。ハワイ大学コミュニティカレッジのハワイライフスタイル学科で、伝統ハワイ文化を学びながら、自然との共生を目指すオーガニックな暮らしを実践。独自の食事法を探求し、ローフードやグルテンフリーなど最新のヴィーガンクッキングも学ぶ。現在は、ハワイアンローフードを中心に、ヘルスコンシャスなライフスタイルを提案するクッキングクラスやカフェを開催するほか、ハワイ島プナのジャングルや海を体感しながら、暮らすように学ぶハワイリトリートを主宰。ビーチライフスタイルマガジンHONEYにて、連載エッセイ『Ola Kai no Hawai’i』も執筆中。
 
 

 

031 「ハワイ島プナ」ライフスタイルデイレクターの上原かいさん:自分の大切な人を大切にする。迷いなく、それを選択できたのは、ハワイのおかげ。(中編)

 
 

20年以上ファッションスタイリストとして活躍したかいさんですが、

実は、大学を卒業して、実はクッキングスタイリストになるか、

ファッションスタイリストの道へ進むかを迷ったそうです。

両方好きだった「衣」と「食」

その時は、「衣」の道を選びファッションスタイリストに。

お母様の死をきっかけに、自分を見直していく中で

生きることってなんだろう?

人に必要なものは、なんだろう?

そう問いた時に、人間として、命を繋ぐには、

より良い食べ物が大事だということに気がついた。

ヨガとローフード (raw food) との出会いが、ハワイ島へと導いた。

ローフード (raw food)という名の通り「生の食べ物」。

野菜や果物などを加熱せずに

植物本来が持つエネルギーと栄養をそのままいただく。

ローフードを食すには、

南国ハワイが、ちょうどよかった。

人間に必要な衣食住。

ハワイで、その価値観が完全に変わった。

カレッジでは、ハワイの伝統文化を学んだし、

ハワイの人が、家族や先祖を大切する姿も目の当たりにした。

本当に自分の大好きな土地で暮らしながら

自分を取り戻して、イキイキと暮らしていたかいさん。

そんな時に、お父様が交通事故に遭い、意識不明の状態に。

大好きなハワイにいたかったけど、

お父様のことを守りたいと思って日本に帰国した。

「もしハワイに来ていなかったら、

父親の介護という道を選んでいなかったかもしれない。」

仕事や地位、お金ではなく、何が大切か?

ハワイでたくさん学んだ。

それは、自分の大切な人を大切にするということ。

愛している人を守ろうとする気持ち。

「迷いなくその選択ができたのは、ハワイのおかげ。」

そう、かいさんは言う。

(続きは、インタビューをお聞きください)

上原かいさんの最新情報はこちら。

https://www.facebook.com/ueharakai/

https://www.ueharakai.com

 

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